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ガウラ(白蝶草)の育て方

別名 : ハクチョウソウ ヤマモモソウ | アカバナ科 草花 多年草 | 原産 北アメリカ |

栽培データー

難易度:易 | タネまき可 
花の咲く時期:5〜10月|植え替え時期:3月|肥料の時期:3月、10月|
使用用途:庭・花壇・鉢(プランター)

■かかりやすい病気と害虫
 特にありません

■育て方のポイント
 ◯肥料は控えめに
 ◯日当たり~半日陰で育つ
 ◯混み合ってきたら夏に一度刈り込む

■知識
 北アメリカのテキサス、ルイジアナ原産の草花で、毎年花を咲かせる多年草です。長く伸ばした
 茎の先端に少しピンク色がかった白花を春から秋の長期間絶え間なく次々と咲かせます。花の大
 きさは1.5cm、細長い花茎が風に揺れ小さな蝶が舞っているように見え、その花のかたちから、
 「ハクチョウソウ(白蝶草)」の別名があります。ヤマモモソウ(山桃草)という別名は淡いピ
 ンク色の花を咲かせるところから名付けられました。
 次々と花を咲かせますが、ひとつひとつの花の寿命は短いので株が花で埋まるような豪華さはあ
 りませんが、野草のような素朴な味わいがあります。放任でもよく育つ強健な植物です。

■季節/置き場所/日常の手入れ
 日当たりと水はけが良ければやせ地でも良く育ちます。また、日当たりの悪い日陰では育ちませ
 んが、半日陰、明るい日陰なら問題ありません。耐寒性、耐暑性ともに強く、病害虫の心配もあ
 まりない総合的に見て強健で育てやすい植物です。
 極端な土の乾燥を嫌うので鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。特に夏は
 乾きやすいので注意します。
 肥料はたくさん要りません。植え付けるときにゆっくりと効く化成肥料を混ぜ込んでおけば特に
 追肥は必要ないでしょう。逆に多肥は避けるようにします。
 暑さには強いですが株が混み合ってくると風通しが悪くなり、株の中心部分が蒸れて生育が悪く
 なったり葉が枯れあがってしまうことがあります。花が一通り咲き終わったら草丈の1/3までば
 っさりと刈り込みます。

■用土/植え付け
 生育が旺盛ですぐ大きくなり根詰まりをおこしやすいので、鉢植えは1~2年に1回株分けを兼
 ねて植え替えましょう。適期は3月です。地植えも3~4年育てていると大株になり、株が混み
 合ってくるので株分けを兼ねて植え替えを行います。土質は選びませんが、やや湿り気があり、
 水はけがよい肥沃な土を好みます。

■ふやし方
 株分け、挿し木、タネまきでふやすことができます。
 株分けの適期は3月、植え替えを兼ねて行います。挿し木の適期は5月です。
 タネまきは春に暖かくなってきたら(4月下旬以降)花壇や庭に直まきします。
 発芽率は非常によく、花が咲いた後にできるタネが地面に落ちて自然に増えることもあります。