苗木の生産者であるわたしたちが、「あの植木を売ってほしい」という一般の方の声にこたえるため開いた直売所「メリーガーデン」。お客様のニーズに合わせて時代とともに少しずつ形を変え、今では園芸商品だけでなく、カフェでお茶を飲んだり、季節のフルーツが買えるお店となりました。

目指すのは、気軽に立ち寄れて、生産者ならではの知識や経験から会話がはずみ、そこから笑顔が生まれる、そんなお店。植物からもらうエネルギーを通して、皆さまの毎日に一つでも多くの「楽しい」や「嬉しい」を増やすお手伝いができたらいいなと願っています。

いつもの生活に植物から生まれる楽しみやよろこびをプラスしませんか？

メリーガーデンでは、苗木の生産農園としての知識や経験を生かし、花苗、植木、果樹、多肉植物、観葉植物など多くの植物を取り扱っています。

植物の成長や移り変わりから四季を感じたり、色や形の組み合わせを楽しんだり。生産者の目線で栽培についてのアドバイスもいたします。

ご予算や希望本数などをご相談いただければ、店頭にない植物も各地の生産者からお探しすることができます。

また体験・ワークショップのご予約も承ります。ぜひお気軽にお越しください！

メリーガーデンの母体である岡宗農園では、高知の温暖な気候や苗木生産の知識と経験を活かしてマンゴーやライチ、小夏みかんなどを自社栽培しています。収穫を迎えたフルーツはメリーガーデンや自社サイトなどで販売。ときには選別や袋詰めの作業風景を見られることもあります。

多品目のフルーツを導入し、年間通して販売できるよう栽培面積を拡大中です。

社長である岡宗信明がイングリッシュガーデンに感銘をうけ “自然のなかでお茶を楽しむ文化”を広めていきたい」と願って始めたカフェ。苗木売り場のかたわらに設けた小さなカフェスペースは、2018年3月に大リニューアル。冷暖房完備のサンルームとなり、年間を通して居心地の良い空間で、お食事やスイーツをお楽しみいただけるようになりました。

マンゴーやパッションフルーツなど、自社農園で育てたフルーツをたくさん使ったメニューをご提供しています。時々、スタッフが水やりをしたり、芝を刈ったりしている光景を見かけるかもしれません。それもまたのんびりとした気分に浸れるポイントです。高知の田舎流イングリッシュガーデンをぜひご満喫ください。